朝食のインパクトに目を奪われがちですが、いこいの村涸沼の真骨頂は丁寧につくり込まれた夕食会席にもあります。眼前に広がる涸沼は、海水と淡水が混ざり合う汽水湖であり、粒が大きく濃厚な旨味を持つ「大和しじみ」の名産地です。夕食には、この大和しじみを使った香り高い鍋仕立てや吸い物をはじめ、茨城県が誇るブランド牛「常陸牛」の陶板焼きなど、滋味豊かな山海の幸が美しく並びます。
また、食事とともに宿泊客の心を掴んでいるのが、エントランスやロビー周辺で見かける名物看板犬の存在です。温和でおとなしい看板犬が宿泊客を温かく出迎える様子は、家族連れやシニア層の間で「旅の緊張がほぐれる」「実家に帰ったようなアットホームさがある」とSNSや旅行コミュニティで大好評を博しています。豪華絢爛なホテルとは一線を画す、心温まるホスピタリティが宿全体の居心地の良さを底上げしています。