What should you know about 樺太犬リキの遺体はどう見つかった?昭和基地周辺の記録と最期を徹底追跡? Get the answers here.

映画『南極物語』で描かれたリキの壮絶な死は、決して脚本家による単なる創作ではありませんでした。タロとジロの生還から9年後の1968年、昭和基地からわずか1キロの場所で発見された遺体は、鎖を自力で引き抜きながらも幼い2頭のそばを離れず、自らの命と引き換えにタロとジロを生かしたリーダー犬の「無言の証言」そのものでした。

タロとジロの奇跡の生還劇の裏には、最期まで人間の帰りを信じ、仲間を守り抜いて静かに眠りについたリキの気高い犠牲があったことを、私たちはこれからも記憶に留めておく必要があります。