Whether you are following 志尊淳の闘病タイムライン!発症からIcu入院・奇跡の復活劇までの全記録, this article provides a clear overview you shouldn't miss.

志尊淳さんを襲った急性心筋炎および心膜炎は、心臓の筋肉組織(心筋)や心臓を包む膜(心膜)に炎症が生じる疾患です。多くはウイルス感染などを引き金として発症し、若年層や健康な人であっても突然発症するケースが報告されています。

心筋に炎症が起きると、全身に血液を送り出すポンプ機能が急激に低下します。重症化すると「劇症型心筋炎」へと進行し、不整脈や心原性ショックを引き起こし、致死率が跳ね上がる恐ろしい病気です。志尊さんの場合も、入院後に症状が悪化してICU(集中治療室)へ緊急移送されました。血圧を自力で維持することが難しくなり、昇圧剤の投与や厳重な心電図モニタリングなど、まさに秒単位の処置が施される過酷な環境でした。

退院後に本人が語った回顧録によると、ICUのベッド上では身動きを取ることもままならず、「このまま朝を迎えられないかもしれない」という激しい恐怖と孤独感に襲われていたといいます。家族や関係者に連絡を入れることすら困難な状況のなか、医療スタッフの懸命な治療によって危機的局面を脱することができました。