Read the complete story on 新海誠も感涙!実写版『秒速5センチメートル』主題歌は米津玄師「1991」に決定の全貌.

完成した主題歌「1991」を聴いた原作のアニメーション監督・新海誠氏は、試聴時に思わず涙を流したと公に明かしています。新海監督は「かつて自分が描いた遠野貴樹の痛切な魂の叫びが、長い年月を経て米津さんの音楽によって救済され、新たな命を吹き込まれた」と最大級の賛辞を贈りました。

本作で遠野貴樹を演じる松村北斗は、繊細な内面描写とどこか影を帯びた佇まいで高い評価を得てきた俳優です。一方、貴樹の初恋相手である篠原明里を演じる高畑充希もまた、透明感と大人の陰影を巧みに表現する実力派。奥山由之監督による光と影を巧みに捉えたフィルム調の映像のなかで、すれ違い続ける二人の距離感が、米津のノスタルジックかつ重厚な歌声によって痛烈なエモーションへと昇華されています。

映画本編の映像を贅沢に使用したスペシャルムービーが公開されると、SNS上では「イントロの数秒だけで胸が締め付けられる」「松村北斗の視線の揺らぎと歌詞が完全に一致している」といった絶賛のコメントが殺到しました。さらに、先行して解禁された「1991」の公式ミュージックビデオ(MV)は、映像作家としても知られる奥山監督の世界観とも共振する高い芸術性を提示しています。