ホテルゆがふいんおきなわを語る上で絶対に外せないのが、地域密着型ホテルならではの「食とイベントのエンターテインメント性」です。多くの観光客は宿泊施設としてのみ捉えがちですが、実は名護市民にとってここは「週末に家族や仲間と美味しいものを食べに行く特別な場所」として深く愛されています。
その象徴ともいえるのが、地域還元イベントとして開催され大きな賑わいを見せた「第9回ゆがふいんフェスタ」です。このイベントでは、普段はホテルの厨房で腕を振るう熟練シェフたちが特設ブースに立ち、ホテルシェフ特製の「屋台村」を出店。一般的なお祭りの屋台とは一線を画す、ホテルクオリティのローストビーフや本格点心、沖縄県産食材をふんだんに使った創作グルメが並び、訪れた地元客や宿泊客の胃袋を鷲掴みにしました。
さらに会場では、地元アーティストによる心地よい音楽ライブや、やんばるエリアの作家たちが集うハンドメイド雑貨市、ワークショップなどが同時開催され、ホテル全体がひとつの巨大なマルシェのような熱気に包まれました。「観光客向けの作られたリゾート」ではなく、地元の人々と旅行者が同じ空間で笑顔を交わす「ちゃんぷるー(混ぜこぜ)文化」の温かい空気感こそ、他の外資系高級リゾートでは決して味わえない同ホテル最大の魅力です。
口コミで絶賛される「本格中華ディナーバイキング」と「朝食バイキング」
フェスタ期間外であっても、同ホテルのグルメ体験は極めて高い水準を維持しています。本館2階のレストラン「心彩身(しんさいしん)ティーダ」で開催される本格中華ディナーバイキングは、SNSや口コミサイトでも「これを目当てに泊まる価値がある」と評される看板コンテンツです。
プリプリの食感がたまらない海老のチリソースや、花椒(ホアジャオ)の香りが食欲をそそる本格麻婆豆腐、注文を受けてから蒸し上げる熱々の点心類など、専門店の味を好きなだけ堪能できます。また、朝の活力となる朝食バイキングでは、シェフが目の前で焼き上げるふわふわのオムレツに加え、沖縄そば、ゴーヤーチャンプルー、クーブイリチー(昆布の炒め煮)、紅芋を使った惣菜など、沖縄の「アンマー(お母さん)の味」を洗練させた郷土料理がずらりと並びます。