一見すると育ちの良すぎるエリート紳士が、なぜ激しい気性で知られる高嶋ちさ子さんと結ばれたのか。その馴れ初めは、高嶋さんならではの強烈なリーダーシップによって切り拓かれました。
出会いは1998年頃、高嶋さんの友人がジュエリーショップに勤務していた縁で、夫の賢司さんを紹介されたことが発端でした。一目見た瞬間、高嶋さんは彼の穏やかで端正なルックスと包容力に惚れ込み、自ら猛アプローチを開始。当時、賢司さんには交際相手がいたと伝えられていますが、高嶋さんは「その人と結婚しないなら、私と付き合って」と迫り、略奪に近い形で見事に口説き落としました。
交際開始からわずか3カ月後、高嶋さんから「そろそろ結婚しないと、私にも時間がもったいない」と事実上の逆プロポーズを突きつけ、1999年2月にゴールイン。結婚後も、賢司さんの還暦祝いに超高級車を豪快にプレゼントしたエピソードや、高嶋さんの怒声に動じることなく「まあまあ」と笑顔で受け流す賢司さんの姿がメディアで紹介されています。周囲からは「恐妻家」と面白おかしく形容されますが、実態は夫の底知れぬ器の大きさが、奔放な高嶋さんを優しく包み込んでいる構図です。