ひとくちに裾上げテープといっても、ダイソーには複数の仕様が存在します。スラックスのように薄手でしなやかさが求められる生地と、デニムのように厚みと耐久性が重視される生地では、選ぶべきテープがまったく異なります。現在展開されている代表的なタイプの特徴を以下の表に整理しました。
| テープの種類 | 特徴・固定方式 | おすすめの衣類・用途 |
|---|---|---|
| アイロン接着タイプ(片面織物) | 熱で溶ける樹脂が片面に付着。折り返した縫い代と本体の境目を上から覆って接着する定番品。 | スーツのスラックス、学生服、チノパンなど、耐久性と自然な揺れ感を両立したい服。 |
| アイロン接着タイプ(両面接着芯) | 蜘蛛の巣状の熱融着シート。折り返し部分の内側に挟み込んで完全圧着させる。 | 表にテープの織り目を出したくない薄手ブラウス、スカート、カーテンの裾。 |
| 布用強力両面テープ(アイロン不要) | 剥離紙を剥がして貼るだけ。アクリル系強力粘着剤を採用し、アイロンを出さずに作業完了。 | 外出前の応急処置、アイロンが使えない化学繊維、成長に合わせて伸ばす子供服。 |
| 強力補修テープ(厚地・デニム用) | 幅が広く(約30mm〜35mm)、熱融着樹脂の塗布量が多い高強度タイプ。 | ヘビーオンスのジーンズ、作業着、厚手のカーテンなど、重量と硬さがある布地。 |