大原麗子さんが生前こよなく愛した邸宅は、東京都世田谷区岡本の閑静な高台に位置していました。1980年に俳優・森進一氏との結婚を機に購入されたこの邸宅は、敷地面積約140坪、延べ床面積約100坪を誇る白亜の洋館で、当時の推定資産価値は約3億円とも報じられた豪邸です。
離婚後も大原さんが一人で暮らし続けたこの自宅が、どのような経緯を辿って解体されたのか。まずは2009年の発見から現在に至るまでのタイムラインを整理します。
| 時期・年月 | 世田谷豪邸をめぐる出来事 | 背景・関係者の証言 |
|---|---|---|
| 2009年8月3日 | 世田谷区岡本の自宅で死去(享年62) | 死因は不整脈による脳内出血。2階寝室で倒れる。 |
| 2009年8月6日 | 実弟・政光氏と警察により遺体発見 | 死後3日が経過。クーラーが効いていたため損傷は軽微。 |
| 2010年〜2014年 | 約6年間にわたり空き家状態で維持 | 実弟・政光氏が相続。遺品整理が進まず、雑草が繁茂し近隣で話題に。 |
| 2015年春〜夏 | 七回忌を機に売却・自宅の取り壊しを実施 | 重機が入り解体工事が完了。広大な敷地は更地へ。 |
| 2016年〜2026年現在 | 跡地が分譲開発され新しい住宅街へ | 往時の面影はなくなり、複数の新築戸建てが建ち並ぶ。 |
大原麗子さんの自宅がこれほど注目を集めたのは、単に芸能人の豪邸だったからだけではありません。死後6年間放置された末の取り壊しという異例のタイムラインが、多くの人々の記憶に強く刻まれる結果となりました。