実際に複数のビデオオンデマンドを契約しているユーザーは、どのような点に満足し、どこに不満を抱えているのでしょうか。SNSやネット掲示板、Q&Aサイトに寄せられた生の声を検証すると、カタログスペックだけでは見えてこないリアルな実態が浮かび上がってきます。
好意的な意見として最も多いのは、「映画館へ行く交通費とチケット代(1回2,000円前後)を考えれば、月額500円〜2,000円で過去のシリーズ作まで一気見できるのは圧倒的に安い」「子どものぐずり対策として、外出先でアニメをダウンロード再生できる機能に何度も救われた」という実用面での高い評価です。
一方で、ネガティブな声として目立つのが「作品探しの迷子」と「複数契約によるサブスク疲れ」です。「観たいと思ってマイリストに入れていた映画が、月末のライセンス更新タイミングでいつの間にか見放題終了(有料レンタル化)になっていた」「独占配信タイトルを追いかけて3社契約したら、毎月の固定費が4,000円を超えてしまい、結局どれも中途半端にしか観ていない」という切実な失敗談が後を絶ちません。